パーソナルジムにとても重要な5つの指標

 

from 野島 翼

 

 

最近、前職時代の知識を活用して、雨の最新の情報の仕入れ方や警報等の出される時間帯などの見方をご利用していただいている会員さんにお伝えしたところ、とても感謝され、なんかいいことしたなと余韻に浸った私です。笑

 

早く情報を仕入れ、スタッフへの周知やご利用いただいている方への安全配慮など今の時代はこういう所までのリスク管理がとても必要だと改めて感じました。

 

あなたも安全第一で行動されてほしいと思います。

 

 

さて、今日お伝えるするものはパーソナルジムだけじゃなく、スポーツのような無形の商品を取り扱っている方にお役に立てるものだと思っています。

 

事実、スポーツような無形商品にはとても大切な指標ですので、ぜひ続きをご覧になってほしいと思います。

 

 

 

あなたのビジネスに指標というのはありますか?

 

私の考える指標というのは、自分のビジネスを評価したり、状況に応じて判断できるものを「指標」と呼んでいます。

 

 

この指標がないと、自分のビジネスを見直そう、改善しようと思ったときに、何を?どう?見直し、改善していいのかわからないといったことに陥る可能性があります。

 

そのため、この指標を持ち、いつでも自分のビジネスを見直し、改善できる体制を作りましょうということですね。

 

 

5つの指標とは?

 

私が考える5つの指標

【指標】

客数
顧客維持
リピート(再購入)
点数
単価

 

それぞれ説明していきたいと思います。

 

 

 

客数について

 

誰もが、この客数については敏感に追い求めているように思います。

 

なぜなら、お客さんの数が増えれば必然と経営は安定するからです。

 

例えば、10人しかいないサッカー教室と100人いるサッカー教室では、利益として残るのは当然100人のサッカー教室となります。

 

しかしながら、客数を追い求めると対応できるキャパが決まっているため、人を増やしたり、教室数を増やしたりと出ていく支出が多くなっていくという問題がでてくるのも事実です。

 

これをふまえた上での1つの指標として見なければいけません。

 

 

 

顧客維持について

 

パーソナルジムやスポーツのような無形の商品を販売する時に一番重要視しなければいけないのがこの「顧客維持」の指標です。

 

なぜなら、客数を追い求めるにはそれなりの支出(広告費)がかかりますし、他のご紹介する指標はこの顧客維持がなければそもそも指標として成り立たないものだからです。

 

それほど、顧客維持の指標は大切だということになりますね。

 

 

顧客維持のためには、まずお客さんと連絡が取れる体制になければいけません。連絡を取れる体制にないということは、お客さんからの接触がない限り ” 忘れさられてしまう “ ということです。

 

忘れさられてしまうと、あなたの商品から離れていってしまう!ということを意味していますよ?

 

なので、お客さんと接触できる体制を作り、それを業務の一環にしてしまうといいと思います!

 

 

 

リピート(再購入)について

 

先ほどの、顧客維持ができているからこそ既存のお客さんに対して再度案内(販売)ができるということになります。

 

既存のお客さんにリピートしてもらうと、もちろん利益は高くなり、商品を案内(販売)する側からしても労力は新規顧客と比べると低いというメリットがあります。

 

ただ、リピートしてもらうためには既存のお客さんとの関係性がとても重要になってきます。

 

説明をするまでもないかと思いますが、
信頼=関係性がない人から再度商品を購入したいとは思わないからです。

 

リピートしてもらうには、既存のお客さんと関係性を築いているかということを考える必要がありますね。

 

 

今一度リピートが少ないのなら、関係性を築いているか?ということを考える指標として考えるといいかもしれません。

 

 

 

点数について

 

この点数というのは、一度に購入してもらう品数と思っていただいていいと思います。

 

例えば、洋服を買いに行った時に1点の単価は350円だけれども2点では720円、3点では1,000円のような表示を見たことがないでしょうか。

 

品数が多くなるほど、お得感があるというものですね??

 

この一回の来店の購入金額を上げることで、利益として残る金額は高くなります。

 

一人当たりの一回の平均金額というものが算出できるので、この点数も一つの指標として考えることができます。

 

 

 

単価について

 

この単価は、誰もがあまり触れたがらない、避けて通りたいものでもあります。

 

しかしながら、お客さんに届ける一人一人のサービスの質が落ち始めている、客数オーバーやスタッフが疲弊している、という時は、この単価を考えなければならない時です。

 

単価を上げることで、お客さんの質にも変化をもたらすことができますし、自分たちの時間を作り出すことも可能になるので単価を上げるということも一つの指標として考えるといいと思います。

 

お客さんは若干は減るかもしれませんが、あなたの今までの良い関係性を築けたという自信があるのなら、お客さんはきっとあなたの元に残ってくれることだと思いますよ?

 

 

 

まとめ

 

この5つの指標を持ち、項目ごとに数値化することで、

自らでもビジネスを見直し、ビジネスを改善することができるようになると思いますので、ぜひこの5つの指標を持って経営をしていただければと思います。

 

 

そして、このブログを見ていただいているあなたも人と人のつながりの関係性ビジネスを展開されていると思いますので、顧客維持をするためには?と常に考えることでビジネスが安定することだと思います。

 

 

 

あなたのビジネスが安定し、あなたの理想とする生活となるように祈っております。

 

 

 

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