from 野島 翼
先日、朝起きていつものルーティーンをしていると「セミの鳴声」が聞こえてきました。
「セミの鳴声」というと本格的な夏が来るそんな思いがいつもしています。
セミも同じく1年のルーティーンで今の時期に出てくるから、違った目線で物事を考えるとセミもすごいなと感心していた私です。笑
違った目線でみることも大切だと感じさせられた出来事でした。
さて、今日はパーソナルジム経営者が誰しもが悩むであろう、お客さんのモチベーション維持について私なりにお伝えしたいと思います。
目標達成を全力で後押し
まずは、来ていただいたお客さんの目標や悩みを解決するために、「知識」・「経験」・「スキル」を駆使して全力で後押ししてあげましょう。
例えば、月に-3㎏という目標を立てたお客さんがいたとします。
体重が比較的重い人なら-3㎏というのは簡単かもしれません。しかし、そんなに重くない人は達成するのに簡単な数字ではありません。
この目標に向かって、トレーナーと一緒に歩んでいくわけですが。。
体重を落とす時に欠かせないのは、何といっても食事。
いくら運動をしたからといって、運動したカロリー数より摂取カロリーの方があれば痩せませんよね?
ダイエットをする人に最も苦痛なのが食事制限だと思います。しかし、ここをさけては月に-3㎏というのはなかなか厳しいです。
ここをトレーナーと一緒にチェックをしながら運動と両立をさせることで目標達成に近づけることができると思います。
何をいいたいかというと、一番お客さんが「辛い」や「したくないな」と思っていることをお客さんの立場に立って一緒に頑張ってあげるということが大切だということです。
目標を達成した後は?
ここでは、二通りの方法があります。
・次の新たな目標を見つけてあげる
・イベントなどの企画を行う
目標を達成したお客さんは、すっぽり穴があいたような感覚になる方もいらっしゃるので、「目標達成しそうだな。」そう思ったのならこの二通りの方法を準備することをおススメします。
次の新たな目標を見つけてあげる
お客さんの目標が達成された場合、このお客さんの次に悩むことは?と考えて、「新たに頑張れる目標を設定してあげる」これが大切です。
例えば、目標体重を達成した人が次に悩むこととしたら、「部位ごとにもっと引き締めたい」・「体重をキープしたい」などが出てくるはずです。
この目標を達成するためには、◯◯しないといけないですね。というふうに新たな目標をさらっといってあげるこれが重要かもしれませんね?
新たな目標が設定されると、お客さんにとってはモチベーション維持につながりますから。
イベントなどの企画を行う
目標を達成した後、どうしてもモチベーションがあがらず、トレーニングをやめてしまう人がいます。
せっかくここまできたのに。。という方がいらっしゃいませんか?
そんな方には、定期的なイベントなどを企画し、案内することで違ったモチベーション維持ができるようになるかもしれません。
なぜなら、人はトレーニングだけのモチベーションというのには限界があるからです。
あなたもそうではないですか?
例えば、サッカー選手がトレーニングだけして肝心な試合がなければ、おのずとモチベーションは下がりますよね?
これと一緒でトレーニングだけしても最終的にはあきがきてしまう。
そんな状態になってしまうので…。
イベント(試合)や交流会など何でもいいと思うので参加型の企画を1年に2~3度設定してあげるとモチベーション維持につながることだと思います。
ただし、イベント企画のやりすぎは「またか」と思われるため注意が必要です。
いかがだったでしょうか?
今すぐにでもやれそう!そう思いましたよね?
この二つを取り入れることでお客さんのモチベーション維持が今までよりも変わってくると思うので、ぜひ取り入れられてほしいと思います。
それではこのへんで
このブログを最後まで読んでいただけたあなたに、お役に立てる情報を発信しています!!
【メルマガ】
→https://peraichi.com/landing_pages/view/merumaga-register
※役に立たないな、そう思ったのならすぐに解除することができます。
特別な先行案内もしていますし、日常の中でパーソナルジムに関する情報やビジネスに関す情報が得られますのでぜひご登録ください。
【スポーツビジネスオンラインサロン】
スポーツビジネスに関する役立つ情報を発信しています!!
URLをクリックし、グループに参加ボタンから参加することができます。
管理者が許可をすると参加することになります。
→https://www.facebook.com/groups/suportsbusiness/?ref=share
一人勝ちの時代はもう終わりました。これからはコミュニティで何かに取り組んでいく時代に突入します。いや、すでに突入しています。
そんな時代に立ち向かうために、一緒にスポーツ業界を盛り上げましょう。
あなたの参加をお待ちしております。スポーツ業界でない異業種の方もいらっしゃいます。
=====