
from 野島 翼
スポーツの現場だけでなく、事務作業も行っている方であれば一度は経験があるはずである、営業の電話やメール。
予定がつまってくる時にかかってくる電話ほど、心のどこかで「後にして。」と叫びたくなるのではないでしょうか?
予定が詰まってなかったとしても、「鬱陶しい(うっとうしい)」と思うものですね!?(←私だけですか?笑)
メールでも、何も知らない人達から数多くの営業メールが毎日何通も届くとさすがにウンザリします。
しかし、どうやっても営業の電話やメールというものはなくなりません。電話も居留守を使ったとしても何度もかかってきますし、メールはアドレスを変えると逆に自分が不便になることもあるためなかなか変更することができません。
そこで・・前向きに視点を変えることにしてみたのです。
そんな視点をシェアしていきたいと思います。
営業電話や営業メールの活用
自分のインプットの時間にできないか・・と考えました。
よほど時間が詰まっていない限り話を聞いて、この営業電話やメールから学びの時間にしようと考えたのです。
営業でかかってくる電話やメールって意外と自分達が知らない情報が隠れていたりするんですね。
知らないことを質問すると営業の方なので、ほとんどの方が丁寧に教えてくれます。
それをメモしながら残しておくのです。
アイデア、話し方、セールまでの流れなど意識するとインプットすることがいっぱいあるんですね。
自分の視点を変えるだけで、多くの「気づき」に出会うことができます。
スポーツ経営者が苦手だった商品を販売すること
この専門家という立場の人達が、営業の人達ではないでしょうか。
大手になればなるほど、商品を作る人、商品までの販売の流れを作る人、実際に営業をしてセールスする人など様々な分野に分かれ商品を販売しています。
しかし、スポーツ経営者は自分自身が商品ということが少なくありません。というのも、自分自身が持っているスキル、知識、経験が商品となっている場合があるからです。
このことから、自分自身を案内するというふうに捉えてしまってなかなか商品を案内するのが得意ではなかったりします。
そこで、、、
この営業の方が
・どうやった自分達に情報を伝えてきたのか。
・どうやって商品の価値を伝えたか。
・どうやって商品の案内をしたか。
・どうやって商品を購入してからの関わりを持ってきたか。
etc
そのことを学ぶだけでも、自分自身が商品を販売する時のヒントになるのではないかと思います。
所謂(いわゆる)マーケティング分野を学ぶということですね。
一つ一つのことを分解し、自社に取り入れることで商品を販売することが当たり前になってくるので、ぜひ営業の電話やメールを上手く活用するということを考えてみてください。
まとめ
せっかく自分の時間が取られるのだったら、自分の学びの時間に置き換える発想があれば、メンタル的にも前向きになりますし、新しい視点を得ることもできると思います。
前向きに学ぶ姿勢や雑念がない頭がクリーンな時がアイデアも生まれやすいので、ポジティブな視点で取り組んでいきたいものです。
アイデアヒントは身近なところに結構隠れているものですね。アイデアを見つけに何時間もの時間を使うより、より身近なところからアイデアを得るヒントはないかと考えることでも視点が変えられることだと思いますよ!?
笑顔が身近に溢れることを祈って…。
それではこのへんで
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