from 野島 翼
最初にお伝えしておくと
今日は、ノウハウネタではありません。
ノウハウネタを期待していた方は、今日はクローズされて自分のお仕事に戻られた方がいいかもしれません。
そっちの方が断然、効率よく利益があがると思いますので。貴重な時間を私は奪いたくありませんので。
今日は、今後の自分のスポーツビジネスを考えていきたい・・そう思っている方には向いていると思いますので、ぜひ読み進められてほしいと思います。
この状況下に置かれているからこそ考えてほしいことでもあります。
日本の状況は果たして・・
ビジネスの話でよく使われるGDP成長率。
先進国の中で、日本の成長率は低いというふうに思われがちなのですが。。
果たしてそうなんでしょうか?
私もいろいろな角度から考えてみても、
日本は他の先進国よりもモノやサービスが存在していて、上限に達しつつある状態ではないかと思ったんですね。
だから成長率が他の先進国も低いというふうに思われるのではと考えました。
本当のところはわかりませんが・・。
そこで・・
今後日本に求められるサービスとはどういった視点で考えなければならないのか。
今までは・・そして、これからは・・
今まではヒトの問題や悩みに対しての商品が求められていたのですが。
それが先ほども話したとおり、モノやサービスが充実しているため「売れにくい状態」が生み出されてしまったのです。
そんな状況の中で、今後求められること。。
それが、「地域の課題」や「社会の課題」を解決できる商品が求められてくる時代がくるのでは?と予測されています。
特に地方では、高齢化・医療費問題・過疎化など様々な問題が山積しています。
この問題をスポーツというリソースを使って解決できないかということを考えていかなければなりません。
・スポーツ×地域の問題
・スポーツ×社会問題
これに着手した会社が残っていくのではないかと思っています。
この状況下だからこそ、求められていることなのかもしれませんね。
まずは地域の問題は何かを考えましょう!
スポーツというリソースを使って問題を解決していくために、地域の問題は何か?このことをリサーチすることが必要になります。
一番地域課題に着手している法人はどこか?
それは、市役所(行政機関)です。
なぜなら、地域の課題を解決するために仕事をしているからです。(私も以前その一員だったのでよくわかります。笑)
市役所に足を運んで、どういった地域の問題があるのかを把握するところから始めることが大切です。
把握したものを自分達の持っているリソースで解決できるものをマッチングさせて、行政機関に協力させてもらえないか。と伝えていく地道な活動が必要になってきます。
その地道な活動こそが信頼を集め、行政機関から依頼され始めるきっかけとなるでしょう。
「地域から社会の問題解決へ」と段階も移っていくことだと思います。
まずは、あなたの活動が知られること。そして、地域課題を把握する行動が求められているのかもしれません。
私も頑張りますので一緒に頑張っていきましょう!!
それではこのへんで
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