from 野島 翼
新しいスポーツを始める時のあのわくわく感。
新規でスポーツを始められる方の気持ちを知るため、自分自身で新しいスポーツを始めてみることに。
恥ずかしいので始めたスポーツは伏せ、ご想像にお任せします。笑
正直な気持ち
・慣れていない環境なので不安
・人目が気になる
・上手くなりたい
・フォームが正しいのか。
・動作のこつがわからない。
etc
でも、初めてするスポーツってなんだか新鮮な気持ちが味わえていいですね。
この気持ちを指導する側、経営する側は忘れてはいけないなと感じました。
新しいスポーツを始めてみて、スポーツの今後の方向性はこういったものを使って進めるべきだなと感じたので、そのことについてシェアしたいと思います。
大勢で会えないことを想定する
人が集まるスポーツというのは、リスクが伴うということがこの状況下になって誰もがわかったことだと思います。
「早く収束したらいいのに。。」そういつまでも思ってはいけないですよ。
次の行動が今問われているというわけですね。
「会えないことが出てくるんだ。」そう思ってビジネスを組み立てる必要がありそうです。
例えば、サッカー教室を行っていたとします。
動画でサッカーの技術的なものを予め収録して子供達へ宿題として送ります。確認する場と大勢でどうしてもしなければいけないものをする日とします。
オンラインありきで事業を作ってしまうということですね。
そうすることで、どんな状況下でもビジネスが止まらない事業を作ることができます。
ビジネスはオフラインとオンラインの組み合わせを使うことで、あらゆる面で対応できる強固なビジネスとなっていきます。
体験型のものが価値が上がる
これだけ、オンラインスポーツが取り入れられると不思議なことに、リアルで行うスポーツに価値が上がってくるんですね。
不思議ですよね～。
リアルで当たり前の時代から、リアルの場が限られたことで希少性が上がり、価値が上がる。
誰もが体験できるものであれば希少性は上がりませんが、環境が強制的に変化させられたことによって価値が上がったのです。
環境の変化ってすごいですよね。人の動きをもののみごとに変化させてしまうのですからね。
未然に予防
スポーツはこれまで「余暇」という面が強かったのですが、近年は健康に対する意識が高くなり、スポーツを「健康のため」ということで活用する方が増えてきました。
まさに時代の変化が感じられますよね。
「スポーツでご飯を食べていく。」ということは、以前であれば一握りの限られた人しかいなかったわけです。
しかしながら・・
生活の中に「健康のためにスポーツ＝運動をする」という習慣が生まれ、劇的に変化しました。
健康のために事前に運動をすることによって、長期的な目線が考えるとかかる費用も少なくなるといわれています。
たしかにそうですよね！？
糖尿病や高血圧などにかかると一生薬を飲み続けなければいけませんし、大きな病気につながりかねません。
その費用といったら、、、考えるだけで怖いですね。笑
だからこそ、運動は生活の中に必須なのですね。
まとめ
今後のスポーツは
・リアルで会えないことを想定するビジネス作り
・体験型のものがより希少性が上がり、価値が上がること
・スポーツはより健康の予防という意味で活用されていくこと
今回はこの３つをお伝えしました。
他にも「スポーツ×〇〇」といったスポーツを上手く活用した事業が多くなってくると思います。
今の状況下の中で方向性をしっかりと見極め、時代に沿ったスポーツビジネス作りを行っていくことで、どんな環境にも対応できるビジネス作りができると思いますよ。
あなたに関わるすべての方が笑顔になることを祈って…。
このブログを最後まで読んでいただけたあなたに、お役に立てる情報を発信しています。
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