パーソナルジムが目指すべき戦略を決める

 

from 野島 翼

 

 

この頃、トレーナーにも関わらず奥の誰もいない部屋にこもることが多くなったような気がしています。

 

このブログの執筆、Facebookのスポーツオンラインサロンの記事、パーソナルジム経営に関する方向性の決定など集中した環境でなければいい記事や正しい方向性が出せないためです。

 

 

そういった集中できる環境があると、仕事の効率がぐんとあがってくので私のおすすめです!

 

 

 

さて、今日はパーソナルジムが目指すべき戦略を決めるということで戦い方について3つの方法をご紹介したいと思います。

 

 

あなたのビジネスが今どこを目指すべきか考えていただけると嬉しいです。

 

 

戦略とは?

まず、この戦略とは何なのかということから定義をしておきます。

 

「戦略とは、特定の目的達成のために、長期的視野と複合思考で力や資源を総合的に運用する技術・応用科学である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
簡単に言うと、パーソナルジム経営者の目指すビジネスの方向性だということです。
よく戦略と戦術の違いはと言われることがありますが、戦術を一言でいうと、マーケティングの方法であったりその場の戦い方のことを指します。
この二つは似ているようでまったくことなる考え方ですので、おさえておきたいものです。

3つの戦略とは?

CPRと呼ばれる戦い方です。

・C(コンビニモデル
・P(プロモデル
・R(リレーションシップモデル

一つ一つ説明していくと、

C:コンビニモデル(大手企業モデル)

このモデルの特徴は、大量生産ができ、便利でお手頃な価格で消費者への提供が可能です。(薄利多売)

 

例えば、マクドナルドなどは代表的なものだと思います。

お手頃・便利・安価・味はどこの店舗でもほとんど変わらない。

 

このモデルが一番重要視しなければならないのは、「お客さんの数」です。

 

なので、店舗数を増やすことによって利益を多く生み出すモデルです。

 

 

P:プロモデル(こだわりモデル)

このモデルの特徴は、一つの商品が高額で技術やこだわりがあるのが特徴です。

 

例えば、ランボルギーニやフェラーリといった車がそうです。

 

私も買ったことがないので想像ですが・・笑

外観や機能性などこだわりを持って作られているのだろうと思います。

 

このモデルが一番重要視しなければならないのは、「単価」です。

あなたもわかるかと思いますが、一台売れるとこの一台で相当な利益を生むという価格設定をする必要があります。

 

この価格を高額とすることで特別感も生まれ差別化することにもつながります。

 

 

R:リレーションシップモデル(関係性モデル)

このモデルの特徴は、お客様との関係が近いということです。

 

ほとんどのスポーツビジネスを営んでいる会社がこのモデルに属しています。

 

このモデルで一番重要視しなければならないのが「顧客維持」です。

 

他の二つのモデルみたいに「お客さんの数」・「単価」を追い求めすぎるとこのビジネスモデルは成り立ちません。

 

人と人の付き合いで成り立っているビジネスとも言えます。

 

 

まとめ

この3つのモデルで、今自分のビジネスがどこの戦略を目指すべきか?

 

そのモデルで一番重要視しなければならないことは何か?

 

そのことについて、深く考えることでビジネスの最も力をいれるべきことがはっきりとしてくるのではないかと思います。

 

あなたのビジネスが安定しあなたの理想とする生活へ近づくことを心から祈っております。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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