from 野島 翼
あなたは過去に失敗したな。。そう思う事業はありますか?
誰しも…。
1個や2個この事業失敗したなと思う事業があるはずです。
失敗は今までしたことがないと言い切れる方というのは、余程優秀な方だと思いますね。
私は1個や2個じゃ足りないですね。笑
この失敗をした事業から何を学ぶのか。
原因をすべて自分自身に矢印を向けて、改善点を探す。
このことが、繰り返し失敗する人と、事業をさらに改善し、業績を伸ばす人の違いではないかと思っています。
失敗する人の特徴
よく私が耳にする言葉があります。
・だって~.
・いや~
・時間がなくて
あなたも聞いたことありませんか。
まさに、失敗したことの矢印を自分に向けていない典型的な例ですね。
だっての前に「すみません。」、いや~の前に「すいません。」、時間がなくての前に「すいません。」って思うんですよね。
謙虚な気持ちを持たなければ、今後の進歩はありませんよね。
まずは、期限だけは必ず守る。このことが信頼を得るための第一歩です。
内容はどうであれ、人としての部分を大切にしなければ、伸びしろはありません。
言い訳はせず、失敗の原因を自分に向けることから始めましょう。
業績を伸ばしていく会社の特徴
① 失敗から学び、改善していく
② 失敗しても再度、事業に挑戦する
③ できない領域を超えている場合は
出来る会社(個人)へ責任を持って依頼する
この3つが当たり前のように出来ていますね。
① 失敗から学び、改善していく
失敗をそのままにせず、何が悪かったのかの原因をまずは探るところから始めます。
原因がわかったら、どういった過程(プロセス)で改善していくのか。
改善策を考えるだけでなく、改善策の計画まで決めるところまで行います。
それが、改善策していくというところまでつながっていきます。
② 失敗しても再度、事業に挑戦する
失敗して落ち込んでいても前には全く進みません。
それなら、ポジティブに「どうやったらうまくいくか」という視点に切り替える方が、上手くいきそうではありませんか。
私も事業を始める前はどちらかというと、失敗しないように…ということばかり考えていたように思います、
しかし、ポジティブになるきっかけを与えてくれた「やつ」が現れたのです。
そう、やっかいもので、世間を騒がせている「あいつ」です。
もういつもの世界ではなく、違う世界に生きているような感じもしました。
以前の状況には戻らない。そう思えた時から、なぜかポジティブ思考になったのです。(自分でもわかりません。笑)
そこから私も新しいことに挑戦するようになったんです。
失敗しても立ち上がり、また起き上がってくる。
スポーツでいう「雑草魂」を持った人が最後には生き残るような気がしています。
③ できない領域を超えている場合は
出来る会社(個人)へ責任を持って依頼する
自社(個人)で出来ない領域(範囲)を超えた仕事だった場合は、信頼の出来る会社(個人)へ依頼するということも必要になってきます。
なぜなら、出来ない仕事を引き受けて信頼を損なうより、出来ないものは割り切って私の会社(個人)では出来ないので、この会社(個人)を紹介しますね。といった方が信頼感を得られるからです。
依頼する会社(個人)は日頃から信頼のあるところを選ぶことが必要です。
これは、あなたの今後の信頼にも影響してくるからですね。
出来る仕事と出来ない仕事を区別して、事業を行うことも業績を伸ばしていく会社(個人)としては重要なことになってきます。
「時間は有限だ」ということですね。
まとめ
失敗するケース、業績を伸ばしていく会社(個人)の特徴を知っているか、知らないかは大きな違いとなります。
リスク回避が事前にできるか。業績の伸ばし方を把握しているか。
この違いは、最初のスタートラインに立った時点で違うようなものなので、知っておくことをお勧めします。
経営を学び始めた頃と何ら変わらず、「学び続ける姿勢」そのものが一番大切なんだと思っています。
1日が充実した日となりますように…。
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