
from 野島 翼
先日、長崎県の佐世保市にある佐世保市立世知原中学校で講話をさせていただきました。
「ふるさとを活性化するキャリア教育充実事業」ということでご依頼いただきました。
この「ふるさとを活性化するキャリア教育充実事業」というのを簡単に説明すると、
中学生が地元企業等の協力を得ながら仮想会社設立、商品販売までを行う。職場体験学習を実施・検証し、将来を担おうとする実践力を育むプログラムのことをいうそうです。
そんな将来を担う子供達の講話をさせていただき、リアル(現場)の良さについて感じたことをシェアしたいと思います。
この違いは、今後ビジネスをしていく上で必要な視点となっていくはずなので、ぜひ時間をとって読んでほしい。そんな内容になっていますので続きを読みすすめられてほしいと思います。
リアル(現場)について
中学生ということで、一般の方と少しだけ異なるかもしれませんが、、、
基本的にはあまり違いはないはずなので。
・場の雰囲気がつかみやすい
・全員の表情が見えるため、あきない講話と
しやすい
・ワーク形式でより理解が深まる
少し説明すると、
場の雰囲気がつかみやすい
リアル(現場)では、つかみにくかった細かい部分の雰囲気がやはりつかみやすいです。
なぜなら、オンライン上で人数が多くなればなるほど主催者側から見る参加者は小さくなり、参加者は雑音などが入らないようにミュートにしているため、声や反応がわかりづらいといったデメリットがあるからです。
しかしながら、リアル(現場)ではそういったデメリットがなく、一回一回の反応がわかりやすいため学びの場としてはリアル(現場)が選択されてきたんだと感じました。
全員の表情が見えるため、あきない講話としやすい
リアル(現場)では全員の表情が見え、反応が悪いとすぐに次の話題などに切替えやすいです。
そして、オンライン上では若干あったタイムラグがまったくなくスムーズに進行できるといったこともメリットとしてあげられます。
オンラインではWi-Fiなどの環境の整備が必要で、たまに画面がフリーズしてしまうことだってありました。要するに、オンラインでは参加者の環境に依存するということになります。
参加型の講話やセミナー目指すのであれば、リアル(現場)の方がいいなと。。そう感じましたね。
ワーク形式でより理解が深まる
中学生に限ったことではないと思いますが、講話やセミナー中に「自分で考える時間」これを与えることによって説明した内容がどれだけ伝わっているのか、考えることでより理解が深まるそんな感覚を覚えました。
実際に中学生を担当している先生からも「ワークをすることによって理解が深まり、自分で考えた内容をもとにアドバイスなどをもらことによってより具体的に考えるようになる!」との声もいただきました。
オンラインではワークを見ながらアドバイスをするということは難しいが、より理解を深めるこれを目指すのであれば「聞くだけ」の講話やセミナーよりもワーク形式を取り入れることによって効果は得られやすいと思います。
オンラインを経験していたからこそ、リアル(現場)のメリットがわかったそんな講話となりました。
今後の展開
リアル(現場)の良い所を再認識した今回であったが、いつ災害や予期せぬことが起こるかわからない。
それは、あなたも感じていることだと思います。
リアル(現場)の1つのことに事業を頼るのではなく、最悪のことを想定した対応を取るのがベストだということ。
今後は、よりオンライン化が加速することが予測されるが、オンラインで出来るものはオンラインへ変更し「リアル(現場)のものでしか伝えられないことは何か?」という視点でリアル(現場)のビジネスを作っていくとより強固なビジネスを作り上げることができるはずです。
私も頑張りますので一緒になって頑張っていきましょう!!
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