from 野島 翼
大抵の経営者が差別化することが必要というふうに言います。
はたして、競合が多いスポーツ業界でいつまでも差別化することは可能なのでしょうか?
答えは、NOです!
では、どうすれば一時的な違い(差別化)を出すことができるのでしょうか。
今日は、私達が行っている少しの違いを打ち出す方法についてお伝えしたいと思います。
自分達のポジションの確認
今あなたの会社が客観的に見て、どの立ち位置にいるのかを把握する必要があります。
なぜなら、会社の立ち位置がわからず違いを打ち出そうとしても、違いになっていない場合があるからです。
例えば、1年目の会社では、新しく取り組んで違いを打ち出そうとしても、何十年もその業界で続けている人からしたら当たり前ということがけっこうあります。
だからこそ、自分達の会社がどの立ち位置にいるのかをまず把握する必要があるわけですね。
進むべき方向性を決める
あなたの会社の軸から外れないで、これから進んでいくべき方向性を決めます。
なぜなら、一本の軸を外れてしまうと何にでも手を出してしまいそうになり、事業にするべき本当の事業というのが見えてこないからです。
最終ゴールをある程度設定すると中間目標であったり、進んでいく過程でやるべきことが明確になってきます。
最終ゴールを目指す段階で作られる、中間目標までに達成すべきこと、進んでいく過程でやるべきことというのが少しの違いを出す方法だと思います。
抽象的なことをいっているようですが、一つ一つの段階で作られる達成するべきことをすることで、あそこの会社は◯◯なことをやってるな。
そういった〇〇なことを数多く知ってもらうことで少しの違いを打ち出すことに繋がっていきます。
もう一つあります。
目で認識してもらうことです。
お客さんからあなたの会社を選んでもらうためには、
例)パーソナルジム
・どういった人が働いているのか。
・何名トレーナーがいるのか。
・ジムの雰囲気は。
・通っている年齢層は。
・トレーニングの内容は。
こういったことを、動画や文字コンテンツとして、発信し続けていかに見てもらうかが大切なことだと思います。
あなたのパーソナルジムの客層にあった情報発信が必要です。
私のパーソナルジムのお客さん層というには、Instagram、Facebook、LINEのタイムラインといったSNSをよく見ている傾向にあるので、決めた曜日に記事をあげるようにしています。
このように、ホームページや情報だけではわからない部分を無くし、できるだけあなたの会社を見せることによって違いを打ち出せるということがあるので、継続して行ってみると効果が感じられると思います。
よく、「継続は力なり」と言いますが、まさにそれです!
あなたの理想とする生活になることを願っております。そして、応援しております。
このブログを最後まで読んでいただけたあなたに、お役に立てる情報を発信しています!!
【メルマガ】
→https://peraichi.com/landing_pages/view/merumaga-register
※毎週月曜日と金曜日に配信を行っております。
※役に立たないな、そう思ったのならすぐに解除することができます。
特別な先行案内もしていますし、日常の中でパーソナルジムに関する情報やビジネスに関す情報が得られますのでぜひご登録ください。
【スポーツビジネスオンラインサロン】
スポーツビジネスに関する役立つ情報を発信しています!!
※毎週月曜日と金曜日に配信を行っております。
URLをクリックし、グループに参加ボタンから参加することができます。
管理者が許可をすると参加することになります。
→https://www.facebook.com/groups/suportsbusiness/?ref=share
一人勝ちの時代はもう終わりました。これからはコミュニティで何かに取り組んでいく時代に突入します。いや、すでに突入しています。
そんな時代に立ち向かうために、一緒にスポーツ業界を盛り上げましょう。
あなたの参加をお待ちしております。スポーツ業界でない異業種の方もいらっしゃいます。
=====