from 野島 翼
社会の変化によって、多くの人と関わってビジネスを行っている人と、なかなか多くの人と関わることができずに、ビジネスができていない人の差が激しくなったように思います。（なんだかなぁ。）
私の地域の現状を見てみても、その差がコロナ渦以前と比べると、間違いなく広がっています。
集まっている店舗とそうでない店舗を比べると見えてきたことがあったので、その違いについてシェアしていきたいと思います。
比較してみて見えてきたこと
集まっている店舗の特徴として
➀ 活気がある
② 店舗内を綺麗に清掃している
➂ コロナ感染症対策を行っている
④ SNSを使って情報発信
⑤ チラシを実際に配布している
そうでない店舗の特徴として
① 活気がない
② 店舗内が片付いていない
③ コロナ感染症対策を行っていない
④ 周知活動を行っていない
⑤ 足を運んだ活動を行っていない
⑥ 自分から解決策を考えようとしていない
これは、実際に店舗に足を運んだり、人から話を聞いた統計の項目をあげているので、他にも考えられると思うのですが。
ここから見えてくる、本質のところ。
コロナ渦においても、人が集まっているお店というのは、日頃からお客さんに対して、信頼を与えているなと感じたんですね。
逆を言えば、こういった状況の時に、足を運んでもらえないということは、信頼をされていないということの裏返しなのかもしれません。
信頼を得るには？
改善するという点は、先ほどあげた項目をまず改善する必要がありそうですね。
なぜなら、お客さんから聞かれた ”実際の声” だからです。
お客さんの声というのは、本当に大切なことを伝えてくれるので、経営の面ではとても説得力のある言葉です。
信頼を得るということは、小さなことを積み上げるということでもあります。
小さな「ありがとう」の積み上げ。
小さな「感謝」の積み上げ。
小さな「支援」の積み上げ。
これは、誰にでも出来ることだけれでも、継続して続けることは誰でもはできない。
例えると、身近な挨拶もそうですね。
1回の挨拶なら、誰だってできるでしょう。これが、毎日となると最初は意識して行うことを習慣化させて、無意識の内に出来るまで行う。
それが習慣化してくると、挨拶をされた側からすると、この人はよく挨拶をしてくれるな。そう思ってくれるのですね。
挨拶はちっぽけなことかもしれませんが、店舗で毎日大きな声で、「おはようございます！」、「こんにちは！」、「こんばんは！」、「ありがとうございました！」その声が響くことだけでも活気があるな。そう思ってもらえるかもしれません。
それが、信頼となって自分達に返ってくるかもしれません。
少しの出来た！を積み上げる
どんなことでもいいと私は思います。
少し自分に出来そうなことを毎日続けることが、自分の大きな力となって、のちに自分を助けてくれることにつながるかもしれません。
ちなみにですが、私は歯磨きをしながら、毎日新聞を読むのを日課としています。笑
時間は10分程度。ww
歯磨き時間長いっ。という声が聞こえてきそうですが、新聞をじっくり読んだらこれぐらい、いつも時間がかかってます。
ふとした時に新たな気づきが得られるので、私はおすすめですよ～。
よくおじいちゃんやん。と言われますが、気にしてません。ww
小さなことを積み上げることが、店舗を構えている人達にとって、お客さんからの信頼につながっているとしたら、頑張って続けられるのではないでしょうか？
お客さんのため。となると力が入るのが人の心理なので、出来ることから始めていきましょう。
それでは、よい一日をお過ごしください。
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