from 野島 翼
誰もが、最小のリスクで事業を軌道にのせたいと思っています。
しかしながら、起業当初や起業後3年以下の事業の場合は、なかなか上手くいかないものです…。
なぜなら、成功の方法は多くの方は学びますが、失敗する方法を学び、改善までつなげようとしていないからです。
スポーツをしていた方ならわかると思いますが、
練習→実践→改善練習→実践→改善練習→公式大会
というような流れで、より公式大会に完成した状態で臨めるようにするはずです。
この流れを、スポーツビジネスでも取り入れなければならないのですね!?
最大の結果を得るためにやるべきことについて、書いていきたいと思います。
小さいことでもテストをする
最初から反応のいい広告物を作成することは難しいです。
なぜなら、地域に応じて人口、年齢層、所得平均、地域柄など条件が異なるからです。
これがこの地域で良かったから、あの地域でもきっと上手くいくという保証はありません。
だからこそ、まずは小さなことからテストを行っていくのです。
例えば、5択試験のマークシート問題で明らかにわからないと思った時には、必ず違うと思った選択肢から外していくはずですよね。
それと同様のことをスポーツビジネスでも行っていくとより正解(反応のいい広告物)に近づきます。
どのようにテストするのか
ここで、よくどのようにテストしたらいいのでしょうか?と聞かれることがあります。
自分で思いつかないなと思った方は、ご説明するテストを試してみられてください。
・違った対象(個人か法人)へのアプローチ
・年齢層
・対象地域を変更する
・ヘッドライン
・感情に訴える言葉のフレーズ
・商品やサービスの特典
・デザイン(色・構成等)
etc
二つのパターンの広告物を作ってテストしてみたり、一つの広告物でヘッドラインだけ変更してテストするなど様々なアプローチを行うことで、どの広告物が反応がいいのか精度を高めることができます。
反応がなければ、そのテストしたものは使わないとすることで、反応のない広告物のパターンを一つ潰すことができるのです。
このように、パターン化してテストすることが大切です。
テストは改善ありき
テストだけして、その後は放置なんてことがあってはいけません。
広告物を出したら検証をまず行うのです。
・予算
・問い合わせの件数
・広めた人数等
・成約率
etc
数字として数値化を行い、改善するところを書き出す作業を行います。
そして、次回の広告物を出す時の改善ポイントとするのです。
データが蓄積されることで自分達での可視化にもなるので、より優れたマーケティングをすることができるようになるでしょう。
そうすれば、あなたのもとへ広告物の作成依頼が届くことも・・。
まとめ
最初から反応のいいものを作れればいいですが、広告物を作成する際は、小テストを行って改善するこのサイクルを実践することこそが、最大の結果を得るために必要なことだと思います。
「急がば回れ」ということですね。
成功の方法の裏には、失敗が多く積み重ねられています。
その失敗を学ぶことこそが、あなたの価値を高めることであり、いい経験にもなります。
全てを経験した方が、より深さが増していくのです。
それでは
あなたに関わる人達が笑顔になることを祈って…。
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