from 野島 翼
パーソナルジムの新しい商品を作る際にゼロベースから商品を考えて、何かいい案ないかな。いい制度ないかなと思ったことはありませんか?
新しい商品を考える際にまず考えてもらいたいものがあります。
それはあなたがしたいことですか?
それとも
お客さんが求めているものですか?
この2つのことが商品開発に大きく関わってくることになるので、商品開発で悩んだことのある方はぜひ続きを読みすすめられてほしいと思います。
商品は自分思考で作ると危ない
あなたがしたい。作りたい。経験させたい。
これってあなたの提供したいが先に来ているんですね。
しかし、あなたが提供したいと思っているものが、実はお客さんから求められていなかったらどうでしょうか?
もちろん、、、
商品は売れませんよね?
お客さんから求められているものは何か?と考えることで商品開発は上手くいくと思います。
それでも、自分のしたい、作りたい、経験させたい、と思うのであればその商品の価値をお客さん(見込み客)に届けるにはどうしたらいいかを深く考えていく必要がありますね。
商品開発に迷ったらこうする!
ゼロから商品を開発している人は、ほとんどいないと思います。(いらっしゃったらごめんなさい。)
何かしらの基礎や基盤があって商品開発は行われているものです。
一見、ゼロベースから作られたような商品でも何か似たような商品を参考にして開発していることが多いです。
飲食店の料理で考えるとわかりやすいと思います。
例えば、からあげ。
からあげはどこの飲食店にもありそうですが、店舗ごとに味が違うと思います。
しかし、ほとんど作り方の基本に大きな差はないはずです。(一般的に)
味付けを変えたり、一つの工程を変えることで変化が加わりその店舗独自のからあげが出来上がるのです。
このことからもわかるようにまずは、型(基本・基礎)を大切にして商品開発をすると迷わずいい案が思いつくと思います。
制度は異業種を参考にする
一見、関係なさそうな異業種ですが。
異業種こそ宝の宝庫だと思います。
なぜなら、あなたの業種に活かすことができるものであればあなたの業界では最先端の制度であるからです。
スポーツ界では当たり前の、月額制(サブスクリプション)の制度。
しかし、この制度を飲食業界や自動車業界がこぞって取り入れ話題になったのは記憶に新しいと思います。
このように業界では当たり前のことでも異業種では当たり前ではなかったりすることもあるんですね。
新しい制度を取り入れるのなら異業種を参考にされてほしいと思います。
まとめ
今回、商品開発と制度についてお伝えしました。
この商品開発と制度はセットなので、困ったときは型(基礎・基本)と異業種を参考にされるとすんなり解決することだと思います。
商品開発と制度を考える際は、「お客さん目線」このことを常に意識しておきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのビジネスの参考になれば幸いです。
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